祝発売「LoveR」をプレイしました!
久しぶりに恋愛シミュレーションをやりたいなーと (ラブプラスは恋愛コミュニケーションです)思っている時に 今回のオファーを頂いて、二つ返事で引き受けさせて頂いたタイトルが 今回ご紹介するPS4「LoveR」です。 みなさんご存知のとおりトゥルーラブシリーズやキミキスなどなどの 系譜を持った恋愛シミュレーションなのですが、 フォトカノからカメラで撮影するというモードに進化しました。 本作も写真部に入り、文化祭(リエル祭)までに恋を育み、 彼女の表情の変化を思い出の一枚として取って行く事になります。 いわば杉山イチロープロデューサーの総括というべき作品なのです。 前振りはこのくらいにして 今回はロミ〜ナこと仲座のみちゃん狙いで行きます。 正直、どの子も気に入ってたのですが、なぜロミーナかと申しますと 仕様が豪華だからです(笑) 一応デザインする時にメインストーリーは読ませて頂いているので 制作ではおそらく一番お金が掛かっているであろうと憶測を立てたロミーナで特攻します。 とにかく女の子が動く動く! これは予想を超えました。 3Dモデルでの制作になるので動いたら可愛くなるという計算のもとに デザインしているつもりなのですが イラストはイマイチでもこのモデルでLOVEしてくれる人も多い事だと思います。 昔の恋愛ゲーではイベントシーンはイベントスチルと呼ばれる 専用の一枚絵で表現されるのですが今作は動くのです! ロミーナは学園アイドル活動をしているので ライブシーンももちろん歌って踊ります。 おじさんにしてみたら時代は変わったなー!と驚くことばかり。 その動きをカメラのファインダーに収める事で、 イベントスチルとなり自分だけのイベントシーンになるわけです。 つまりは箕星リストラ宣告なわけです。 それだけではなく、写真部の名を利用して 会話で彼女の気分を盛り上げ「一枚撮らせてよ!」と 悪魔の囁きができるわけです。 撮影中に褒めて褒めて彼女をその気にさせている自分の姿は まさに村西とおる監督のお姿とシンクロしていたので御座います。 ただ、いやらしいアングルとかを狙っているともちろん怒られますので ゲームといえどモラルを持って楽しんで頂ければと思います。 たまにはアクシデントが起こるかも?気を緩めず常にシャッターチャンスを捕らえるべし! ストーリーはコミカルな笑いあり、お色気あり、涙あり、胸キュンあり TLSやときメモで楽しんだ、王道を行くThe恋愛シミュレーションでした。 今風の技術的と演出でやるとこんなに楽しくなるんだと!感動しました。 ロミーナと結ばれるまでの軌跡の感想は、本当にたくさんありすぎるのですが あとは、ユーザーの皆様にお任せしたいと思います。 某所で★☆☆☆☆にしたら末代まで呪いますからね・・・・。